迫真Java部・print裏技 mp3

イキスギィ!

茶番1

f:id:stegano:20190104142544p:plainMUR:おっし、これからプログラミングしていくゾ

f:id:stegano:20190104140758p:plain野獣:やっとですか・・・、待ちくたびれましたよ~

f:id:stegano:20190104142335p:plain野獣:早く遠野との純愛ゲーム作りますよ~イクイク・・・

f:id:stegano:20190104141431p:plainMUR:それはまだ無理だゾ

f:id:stegano:20190104142524p:plain野獣:ファッ!?

f:id:stegano:20190104232926p:plain

 

 KMR:そりゃまだプログラミングの勉強すらしていないですし、
無理でしょ

 

f:id:stegano:20190104232828p:plain
MUR:千里の道も一歩からだゾ そのゲームを作るのは基本を押さえてからだな

 

f:id:stegano:20190104233028p:plainKMR:えっ・・・、最終的には作るんですか・・・(困惑)

f:id:stegano:20190104135525p:plain野獣:かしこまり! じゃけん早く勉強しましょうね~

ほんへ

MUR:Eclipseを使ってソースコードを書くから、まだインストールしていないホモの兄貴はこれを参考にしてくれだゾ

過去記事

文字の出力

MUR:まずは簡単な文字の出力をしていくゾ

MUR:文字の出力にはSystem.out.println()メソッドを使うゾ

 

野獣:メソッドって何すか?

MUR:メソッド(method)は「方法」「方式」という意味があるが、ここでは「様々な機能があるもの」だと思ってくれだゾ

MUR:今から使うSystem.out.println()メソッドは、文字の出力をする機能を持っているゾ

 

MUR:次のソースコードはコピペをせずになるべく自分の手で書いてくれ まだソースコードの意味はわからなくていいゾ

package test;

public class Main {

	public static void main(String[] args) {
		System.out.println("Hello World!");
	}
}

MUR:書き終わったら「Ctrl」+「S」でセーブして「Ctrl」+「F11」で実行するゾ

実行結果

Hello World!

 

MUR:Hello Wolrd! これでお前たちはプログラマー通過儀礼を完了したゾ

野獣:そういうのいいんで

MUR:あっ、そっかぁ・・(悲痛)

 

野獣:そういえばあのソースコードで、あの実行結果ならコ↑コ↓を書き換えれば・・・

package test;

public class Main {

	public static void main(String[] args) {
		System.out.println("114514");
	}
}

実行結果

114514

 

MUR:よく気づいたな 思っている通り("")の中の文字を出力しているんだゾ

KMR:あれ?僕もやってみたんですが、実行結果がおかしくなっちゃいました・・・

package test;

public class Main {

	public static void main(String[] args) {
		System.out.println("野獣先輩);
	}
}

実行結果

Exception in thread "main" java.lang.Error: Unresolved compilation problem: 
	文字列リテラルがダブル・クォートによって正しく閉じられていません

	at test.Main.main(Main.java:6)

 

MUR:ああ、これはエラーが起こったんだゾ

KMR:汚物の擬人化の名前だから、文字の出力を拒否されたんですかね・・・

野獣:ファッ!?

 

MUR:違うゾ これは「野獣先輩」が「""」(ダブルコーテーション)で囲まれてないからだゾ 文字列は「""」で囲まないとエラー起こるんだゾ

MUR:もう一度System.out.println("野獣先輩");に書き換えてから実行してくれ

 

実行結果

野獣先輩

 

MUR:こんな感じのソースコードでも実行できるからいろんな方法を試してくれだゾ


package test;

public class Main {

	public static void main(String[] args) {
		System.out.println("こ↑こ↓");
		System.out.println("†悔い改めて†");
		System.out.println(114+514);
	}
}

実行結果

こ↑こ↓
†悔い改めて†
628

 

野獣:はえ^~複数行にしたり計算したりもできるんですね~

 

KMR:あれ?「System.out.println(114+514);」の(114+514)は「""」で囲まなくてもいいんですか?

MUR:カッコ内の数字を計算する場合は「""」で囲まないんだゾ もし「System.out.println("114+514");」にしたら実行結果は「114+514」になるゾ

 

プログラムの解説

KMR:それで、このプログラムの構造ってどうなってるんですか?

MUR:今から解説していくゾ

 

package test;

 

MUR:これはプログラムの分類や管理をするときに使うものだゾ

MUR:この場合は、「test」という種類に分類されているんだゾ

MUR:今は必要ないものだから気にしないでくれていいゾ

 

public class Main {

	public static void main(String[] args) {//ここから
	
	}//ここまで
}

 

MUR:「public class Main」は、簡単に言うとプログラムの名前、難しく言うとクラス名だゾ プログラムの名前という解釈は、厳密には違うからある程度Javaの知識がついてから説明するゾ 

MUR:このプログラムの場合「Main」がクラス名になる 「public class Yaju」にすると「Yaju」がクラス名になるゾ

MUR:ここで一つ注意だが、「Main」や「Yaju」のようにクラス名の先頭は必ず大文字にしなければならないから気をつけるんだゾ

 

MUR:次は「public static void main(String[ ] args)」だが、これはプログラムの実行時に必要なもので、これの下に書かれたソースコードが実行されるゾ

MUR:実行されるソースコードの範囲は「//ここから」と「//ここまで」が付いている中括弧の間までだ

MUR:これも後々詳しく説明するが、今はプログラムを実行するのに必要なものだと思ってくれればいいゾ

 

茶番2

f:id:stegano:20190104142544p:plainMUR:これでお前らも一人前のプログラマー初心者だゾ

f:id:stegano:20190104141221p:plain野獣:一人前なのか初心者なのかこれもうわかんねぇな

f:id:stegano:20190104140758p:plain野獣:あっ、そうだ(唐突)

f:id:stegano:20190104232926p:plainKMR:どうしたんですか?

f:id:stegano:20190104141221p:plain

 

野獣:最初に作ったプログラムを実行したときさ・・・、なんかおかしな結果になったんだよな・・・

 

実行結果

Hello 糞がドバーrd

次回

まだ